玄関ドア交換。
今日も快晴の玄関ドア交換日和です。
「家の顔」とも言われる玄関。
その中でも、まず目にするのが玄関ドア。
今日は、その玄関ドアの交換です。
まずは壊す事から全てが始まります。
最近では、玄関ドアの交換方法にも2通りあって、1つ目は従来どおり玄関ドアを外して交換する方法で、もう1つは、既存の玄関ドアの枠を残して解体し、その枠を覆い隠すように、新しい枠を取り付けて新しい玄関ドアを取付ける方法です。
この方法の特徴は、全ての作業が1日で済んでしまうので、お客様にかかる精神的な負担が少なくて済み、費用面でもトータルで考えると安く済むことです。
問題があるとすれば、既存の玄関ドアの内側に取付けるので、若干巾が狭くなるという事です。
元々、巾の広い玄関ドアが付いていれば良いのですが、昔の規格は今より狭い事がほとんどなので・・・。
さて今回は、外壁をはがし、玄関タイルも張替え、クロスも張り替えるので、いまさらリフォーム用の玄関ドアと言うことも無く、従来通りの交換方法で行います。
そしてこの工事で、もう1つポイントとなるのが、「段差の解消」です。
今まで、玄関から室内に上がる時の段差が23㎝程あったのですが、今回、玄関ドアの交換の際、取付高さを調整する事により、その段差を15㎝まで下げます。
玄関ドアが新しくなり、段差の問題も解消され、「一石二鳥」です。
この玄関ドアの交換と同時進行で、外壁の通気層下地の取り付け作業も進めます。
今週末には、台風が接近する予報もあるので、この後も外部の作業中心に進めていきます。