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小樽市 I 様邸 リフォーム工事 30

床工事(2日目)

朝一番、居間壁面(TV背面)のタイル張りです。


この壁には以前、大きな窓がありましたが、大型テレビを置くために撤去して、その代わりに、天井付近に横長のFIX窓を取り付け、テレビ背面を照らすように間接照明(ダウンライト)を増設しました。

そして、その間接照明の光が、より生きるように、凹凸のある石目調のタイルを張ります。

このタイルは、「調湿効果」があるので、冬場の結露対策にも有効です。

 

タイルを張り終えると、居間の残り2/3の床張り作業の開始です。


この後、脱衣室、玄関ホールへと作業は進み、今日で1階の床作業は完了で、明日からは2階です。

 

そしてもう1つ、玄関土間のタイル張りです。

床が落ち着いたダーク色から、明るい雰囲気に変わったので、玄関土間も300㎜角のテラコッタ調タイルで雰囲気を合わせます。

外壁のレンガ調タイルとの相性もバッチリで、さらに、後日仕上げる基礎(はきつけ仕上)との組み合わせで、さらに良い雰囲気になること間違いなしです。


タイル目地の色は、白もオシャレなのですが、リフォームのお客様は、今までの経験を生かし、使い勝手(掃除のしやすさ)を考え、グレーを選択する方が多く、今回もグレーです。

そして、立ち上がり部分はタイル張りとはせず、「左官(刷毛引き仕上げ)」とし、床面のタイルの雰囲気を強調する仕上げにしています。

それから、外壁のタイル張りも、コツコツと作業を進めていて、最終局面を迎えています。

 

 

 


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