図面、そして床から。

積みたい道具達です。

少し減らしたのですが、大体この位です。

まずは、荷台と荷物の寸法を測り、図面を製作します。

全てをイメージをするのは難しいので、まずは大物を作って、あとは荷物を積みながら考え、追加しようと思います。

とりあえず床を作りながら考えます。

このままだと、硬い感じなので「防音」も兼ねて。

最初に、荷物室床の「型」を取ります。

「型取り」には、加工しやすい発泡系の養生ベニヤを使います。
これは主にリフォームの床養生に使うのですが、何回も使いまわしはしません。万が一、前回の現場のゴミが付着していて、新しい現場に傷をつけては「元も子もない」ですから。
で今回は、そんな使えない材料をできるだけ再利用して「安上がり」に作ります。
何より作るのが「日曜大工」の私ですから、一番 安上がりです。

型を取ると、

こんな感じになりました。
そして、敷いてみます。

だいたい良さそうなので、この「型」に合わせて、ベニヤを切り出します。

今回使ったのは、屋根の下地に使う「野地ベニヤ」の半端。
通常この「半端」は、下地調整用のパッキンとして再利用しています。
床には、カーペットを貼る予定なので、もう少しツルッとしたベニヤのほうが良いのですが、あくまでも再利用ということで。

苦労して切り出したベニヤですが、荷台の形状が複雑で、1枚のままでは、収まらないことに気付き、仕方なく分割しました。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…ｸﾛｳｼﾀﾉﾆ

分割は、後で段差にならないように、棚の下になる部分にしました。(^。^)y-.。o○

ベニヤは実際より3㎜程度小さく作って、その隙間にパッキンを挟みます。

これは、車体に傷が付かないようにと、スレによる音防止で、当然「端材」を再利用しています。

そして、

ベニヤを敷いたら、こんな感じになりました。
型取りに使った発泡ベニヤも、せっかくなので、そのままベニヤの下に敷いておきました。
ゴミにならないし、少し「防音効果」があるかも知れませんから。

今日の作業は、ここまで。
次回はこの上に、カーペットを張る予定です。

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